どうすれば人生を変えられるのか、と悩んだら (2)

人生を変えたい

こんにちは、早川です。

前回の記事の続編です。

前回は、逆説的に「どうすれば人生を変えられないか?」、つまり、「人生を変えたい時に避けるべきこと」についてお話しました。

今回は、「では、どうやって変えていくか?」についてお伝えしていきます。


まず復習として、今回の記事では「人生を変えたい」という漠然とした思いを次のように定義しました。

① まず、「今現在」の状況に、強い疑問や不満を感じている。

② このまま現状維持して訪れるであろう未来とは「別の未来」に向かって進みたい。

③ だから「変えたい」、「自分の在り方を変えて、人生の道すじを変えたい」


この前提で、「どうやって変えていくか」について見ていきましょう。


どうすれば人生変えられるか?端的に言えば、次のような感じです。


人生を変えるためには、

自問自答して、人生の「何を」変えたいのか、変えてどうなりたいのか、を具体的に詳細にしていく。


こうすることで、具体的にとるべき行動が明確になってきます。ただ悩んでいるだけだと、ネガティブな考えが頭の中をめぐってしまい余計にツラくなる。

でも現状を変えるために「具体的に何をすればいいのか」が自分の心の中で整理されていないので、余計悩んでしまう。

負のスパイラルです。

だから、まずは悩みや「何がイヤなのか」をどんどん具体的にしていきます。

頭の中で考えているだけだとグルグル迷宮に入ってしまうことも多いので、紙に書きだしてみたりするとまとまりやすいかもしれません。

例えば、こんな感じです。


プロの画家になるのが夢で、これまでずっとがんばってきた。美大も出たしコンクールで入賞したこともある。でもいまだに絵だけで生活は出来ていないし、バイトで食いつないでいく生活を続けていく中で先行きも不安になってきた。

どんどん不安が強くなってきて、最近は絵を描く気力もなくなってきてしまった。モチベーションを感じなくなってきている自分がイヤでツラい。

もっとがんばりたいけど、不安のほうが大きい。

子供のころから人生かけて取り組んでいこうって決めていたのに・・・

こんな思いで日々を過ごすのはちょっとツラすぎる。どうにかしたい。

自分を変えたい。人生変えたい。

僕自身、音楽の世界でこんな状況に陥っていました。

ツラい、不安だ、苦しい、きつい、しんどい、憂鬱だ。

なんとかしたい。なんとかこの状況を変えたい。


こんな気持ちを表すぼんやりとした表現が

「人生変えたい」

だったり、

「自分を変えたい」

だったりする。


仮にこの画家を佐藤さんとして、佐藤さんはまず自分自身の今の気持ちにこんな感じで自問自答してみます。


Q.「人生を変えたい」って具体的にどういうことか?どういう気持ちか?

A.「不安や憂鬱に飲み込まれているような自分ではなくて、昔のように目標に向かって前向きに生きていた自分になりたい。」


Q.なるほど。じゃあ自分の今の目標とは?どんなきっかけで不安や憂鬱な日々になってしまったのか?

A.今の目標は、、正直わからない。きっかけはきっと、画家として成功することは無いのかもしれない、という思いが少しずつ出てきてしまったことかもしれない。


Q.なるほど。努力が思っていたようには実らなくて、以前あった目標がぼやけてしまってきた自分がツラくなっているのかも?

A.そんな感じかもしれない。


Q.喪失感のような感情と未来への不安が重なったような思いなのかな?

A.おそらくそういうことだと思う。


Q.それはツラいよね。未来への不安というと、具体的にはどんな不安を感じている?

A.生きがい。お金。仕事。生活。ほかにもいろいろあるけど、大きな不安はここらへんかもしれない。


Q.なるほど。絵を描くことに以前ほどの生きがいを感じなくなってしまった?

A.認めたくないし、認めるのはツラいけど、おそらく・・・


Q.それはどんなきっかけで?

A.やっぱり生活が苦しくて、みじめな思いが強くなってきて・・・


Q.じゃあ例えば、生活の苦しさが無くなったら、みじめではなくなる?

A.そうなってみないとなんとも言えないけど、おそらく。


Q.生きがい、お金、仕事、生活の不安。これってもし「安定していてお金もちゃんと入ってくる、やりがいのある仕事」を得ることが出来たら改善すると思う?

A.おそらく。


Q.たとえそれが「絵画」や「美術」と無関係な仕事であっても?

A.おそらくそうなんだろうと思う。


Q.仮にやりがいはあまりなくても、安定した収入が得られる仕事に就いたら、今よりはツラい状況ではなくなると思う。

A.どうだろう。わからない。


Q.じゃあ今この時点で、「生きがい」と「生活の安定」どちらのほうがツラい気持ちの原因になっていると思う?

A.両方ないとツラいだろうけど、今の時点であれば、まず「生活の安定」かもしれない。


Q.両方必要だよね。じゃあまず「生活の安定」をしてしまってから「生きがい」を見つけてみる、ということもできそう?

A.おそらく。


Q.逆に「生きがい」を先に見つけることに集中して、このままバイト生活を続けていくというのはどう?

A.たぶんそれは難しいと思う。いつまでこんなひもじい生活をするんだろうっていう不安と戦うだけで精いっぱいになっちゃうかも。


Q.なるほど。じゃあまず「生活の安定」から始めてみようか?

A.そうしてみようと思う。


Q.確認だけど、「生活が安定」すれば、今のツラい状況から脱することができるんだよね?

A.完全にとは言えないけど、でも今ほど不安だらけの日々にはならなそう。今よりはもう少し安心できそう。


Q.じゃあ「生活の安定」から始めよう。具体的にまずどうすればいいと思う?

A.ネットで就職サイト見てみたり、ハローワークに行ったりかな?


Q.他にはなにかある?

A.就職してる美大時代の友達に連絡して話を聞いてみたり、バイト先で就活してる大学生に話聞いてみたり、とかかな?


Q.それもいいね。他にはなにか思いつく?

A.う~ん。ネットで就活情報サイト見てみたり、あとは就活の本を買って読んでみたり?


Q.情報を入れていくということだね。それは今日からできそう?

A.ちょっとずつならできそう。


Q.これが「人生変える」ためのファーストステップになりそう?

A.たぶんなると思う。


Q.じゃあ今すぐ始めてみれば?

A.うん。始めてみる。



こんな感じです。

人生に「正解」なんてないけど、心の中でモヤモヤしている自分の思いや考えを整理していって「自分なりの解決策」を見つけていくことは出来ます。

まずは自問自答をして、「人生を変えたいって具体的にどういうことか?」をできるだけ明確にしてみる。そして、「じゃあそれを解決するためにまず取る行動は何か?」を自分で決めてみる。

自分の心が悲鳴をあげているのだから、まずなんで悲鳴をあげているのか理解する。

理解したら、解決するにはどうするかを冷静に考えてみる。

注意するのは、前回の記事でお伝えしたように、その時に自分自身を「非難」したり架空の自分や周囲と「比較」したりせず、「評価」しないでありのままに受け止めてみること。


ここから始めてみてください。

参考になれば幸いです。

ではまた近々!

応援してます!

人生を変えたい
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