人生つまらないと感じたら~ダニエル君に学ぶ非常識な生き方

人生を変えたい

「こんな時間にアルミホイルでなにすんのよ?」笑

ダニエル「ヤキイモだよヤキイモ!!ヤキイモヤキイモ!!」


こんにちは、早川です。

今回は「人生がつまらない」と感じているかもしれないあなたに、僕の大学時代の友人だった

「シャブ中ダニエル君」のお話をお届けしたいと思います。


ダニエル君の非常識な生き方から、心を自由にするヒントを得てくれたらうれしいです。


僕は大学はアメリカのテキサス州というところの学校に行っていたので、アメリカでのお話になります。

僕は大学近くの、わりと貧民層の多いエリアのぼろアパートに住んでいました。

このエリアに住んでいる人たちといえば、

おそらく違法移民ではないかと思われるメキシコ人、

おそらくフードスタンプ(日本で言う生活保護)で生活しているであろうアメリカ人、

上記以外の貧しい人

大学生

それとわたし、


みたいな感じで、英語よりもスペイン語を使う人の方が多いような地域でした。

(日本人留学生も200名くらいいる大学でしたが、彼らはもっと家賃の高いエリアに住んでいたり、キャンパス内の学生寮に住んでいたりしました。)

そこで出会ったお友達、それがダニエル君です。

ダニエル君は高卒で、働いてんだか働いてないんだかよくわかりませんでしたが、シャブ中だったので、いつも


目がギランギラン


していて、

話すときも、クエンティンタランティーノよろしく落ち着きのない、半ば発狂しているような超早口で、

見るからに


ザ・シャブ中!!


みたいな男でした。

ダニエル君はとってもめちゃくちゃな男で、ろくに働いてもいないのに、同棲していた大学生の彼女と発情期の猫のように昼も夜も交尾を繰り返し、妊娠させ、彼女はそのまま出産となりました。

特にアメリカ南部ではキリスト教右派の影響が強いので、「中絶」というのは一般的には選択肢として考えられていない、というのもありますが、ただただダニエルくんが阿呆だった、という方が大きいかもしれません。

さて、お子様が生まれたダニエルくん。もちろん養えるわけでもないのですぐに養子に売り飛ばしてしまいました。(養子に出すとお金がもらえる、と僕は聞きましたが、真偽のほどは確かめていません。)

ある晩遅くのことです。僕が隣に住む大学の友達ジェレミーくんと一緒にファイナルファンタジーをプレイしていたところ、隣の棟に住むダニエルくんが、

ドンドンっ!

ドンドンドンっ!!

ねえジェレミージェレミー!

へい、アキー(僕のこと)!!

ねえアルミホイル貸してよ!!!

ジェレミーと僕「こんな時間にアルミホイルで何すんのよ?」笑

ダニエル「ヤキイモだよヤキイモ!!ヤキイモヤキイモ!!」


ヤキイモだったかどうだかは忘れましたが、とにかく突如深夜に、「今すぐ料理したいから」とのことで、僕らはダニエルくんにアルミホイルを30cmほど切ってあげました。

ダニエルくんが去っていくやいなや


僕「ねえ、ダニエルって料理とかしないよね?」

ジェレミー「いや、ぜったいしない」

僕「あのアルミ、ぜったいシャブ炙るのに使うよね?笑」

ジェレミー「間違いない笑」

そんなことは日常茶飯事でした。

しばらくして、ダニエル君が部屋で友達と仲良くマリファナを吸っていると、突然警察官が入ってきて、覚せい剤を隠し持っていたダニエル君は

その場で逮捕

となり、地元のジェイルに入れられてしまいました。


なお、マリファナは当時テキサスでは違法でしたが、大量に販売でもしていない限り、逮捕されることはありませんでした。そんなのいちいち逮捕していると人口がほとんどいなくなってしまう国なので、、

僕は面会には行かなかったんですが、隣のジェレミーくんはすごく優しい男だったので面会に行きました。

僕「どうだった?やっぱジェイルって映画とかで見るみたいにヤバいとこだった?

ジェレミー「いや、あいつ牢屋の中で楽しそうにプレステやってた笑」

僕「マジかww」

ジェレミー「マジだwww」


とにかくなにもかもがデタラメで、一般的な日本人の常識など


一切通用しない男。


それがダニエル君であり、

そんなダニエル君のような人たちがわんさか溢れるアメリカという国もまた


日本人の言うところの「常識」なんて一切全く関係ない国。


なんというか、そんな場所で大学を含む6年間を過ごした僕は、

「ああ常識は常識ではないんだ」

ということを、なんというか遺伝子レベルで書き込まれたような、そんな体験をしました。


アメリカという国は、一般的な「マジメな」日本人には「想像もできないようなこと」が「あたりまえに」起こっている国です。

そういう土壌がアメリカらしさなんだと思いますが、やっぱり日本人と比べると「常識」みたいな感覚が極端に薄い人々だと思います。(良い意味でです)

だから「自由の国」であり、スティーブジョブスみたいな人もわんさか登場するわけです。

そのまた逆に、現在アメリカは「オピオイド」(ヘロインやモルヒネ系の痛み止め薬物)オーバードーズで死ぬ人が大量に増加していたりと薬物の問題もあるし、

僕がいたころも


「おばあちゃんがオレオのクッキーくれなかったから」といって


小学3年生が家から持ち出した拳銃で担任の先生を射殺してしまったり、

大学キャンパスでの拳銃レイプや殺人なども割と一般的だったり、

ちょっと日本とは次元の違うレベルで「危ない」のも事実で、

とにかく「常識」がないので「自由」なため、「振れ幅の大きな」社会です。

そして、僕の体感ベースにはなりますが、なんというか


「素朴でいいやつ」


もとっても多い国です。


おそらく「人を縛って画一的な同質的な人間を大量生産する装置」としての「常識」があまりない分、

「余計な概念にがんじがらめにされて苦しんでいる」人が少ないのかもしれません。

アメリカで人を縛る要素としては「お金」と「宗教」、特に「宗教」があると思います、というか事実ありますが、

だから中絶手術をした産婦人科を「神への冒とくだ!」と射殺してしまったりする「日本人の常識ではあり得ないこと」を当たり前にするような人が出てくるわけですが、反対に「助け合い」だったり「許し」の精神もやはり根付いています。

助け合いも許しも、一般的な日本人の心の奥まで根付いているかといえば、そうとは言えませんよね?

「困っている人がいたら助けるべきか」という国際的な調査アンケートで、

「助けるべき」と答えた人の割合は、先進国の中で日本がダントツびりだった、という近年のデータもあります。


逆に「自分は価値のある人間だと思うか」という、各国の学生に対する国際的調査でも

「自分は価値がある」と答えた日本人の割合は、ダントツびりっけつでした。

*これは社会学者の宮台先生のお話から得た情報で僕自身が一次ソースにあたったわけではありません。興味があればネット検索してみてください。ギャロップのようなちゃんとした調査機関のデータであったと記憶しています。


一見「マジメ」で「礼儀正しく」「道に困っていると助けてくれる」と評判のニホンジン。

一見「勤勉で」「教育水準も高く」「モノヅクリは世界一正確」と評判のニッポンジン。


そんなニホンジンやニッポンジンは、なんでこんなに「優しくなくて」「自己肯定感が低い」のでしょうか?


なんでだと思いますか?



もちろん様々な要因があると思います。

が、答えの一つとして、


「ごちゃごちゃごちゃごちゃとくだらないことにあまりにとらわれ過ぎている」


のも原因なんじゃないか?

僕はそう感じます。

結果として


「金太郎アメのような平均的な人」が大量生産されていく。


平均的であるがゆえに突飛なことなど考えないので、物を作らせれば「マニュアル通り正確に」作るし、

「テストの点はいつも75点」だし、

普通と違うことは「良くない」ことなので「斬新なアイデアを出す」ような「けしからんヤツ」は国を挙げてたたくし、

その結果イノベーションなんて起きようがないし、

自己肯定感の欠如の埋め合わせをするために「韓国人は悪いやつだ!」と言って騒いでいると自分がちょっと偉くなったような気分になるし、

「くだらない常識」にとらわれ過ぎです。


そしてその常識はいっぽ海の外に出れば


「常識でもなんでもない」

「ただのとらわれ」


です。


「ダニエル君になりましょう!」


とは言いません。あれはちょっと行き過ぎてアブナイです笑

「世界にはダニエル君みたいな阿呆がいっぱいいるのであなたはまだマシです!安心してください!」


と言うつもりもありません。



「人生つまらない」

と思い悩んでいるのに

「大丈夫!今のままでじゅうぶん!安心しよう!」


とか言われても意味不明です。怒りさえおぼえるでしょう。

僕があなたなら、そんなこと言われたらイラっとします。

「こっちは真剣に悩んでんだ!」

って。


で結局、僕が伝えたいことは

「常識は意外と常識ではない」

のだから、

「もうちょっと自分を縛っているものから自分を自由にしてあげてもよいんでないの?」


ということです。

(この点は別の記事で「セルフSM」と名付け詳しくお話しています。)


ダニエル君から学ぶことは、


「ああ、こんなんでもいいんだ!生きていけるんだ!ww」

「俺ももうちょっと肩の力抜いて楽しくやってみてもいいのかも?」


ということです。


「人の心に土足で入ってきやがって!」


これは「土足で家に入るのは「非常識」」という「常識」を前提にした表現です。

でもアメリカ人の友人は、僕のアパートに全員、例外なく、土足で入ってきていました笑

日本で18年生まれ育ち、「日本の常識」の中で過ごしてきた「僕の常識」は、彼らの常識ではなかった。

そして「日曜日は教会行って、そのあと鉄砲ぶっぱなして鹿を狩りに行く」という「彼らの常識」もまた、僕の常識ではなかった。


つまり、「常識は常識ではない」んです。



「ヘビーメタルを聞くと死刑」になる国の常識と、「ヘビメタさん」をテレビで放送するような国の常識とは大きく違うでしょう。

「女性議員が半数」いる国の「常識」と、日本のような国の「常識」は、大きく違うでしょう。

消費税と所得税だけで、給料の大半が無くなる国の常識と、日本の常識は、大きく違うでしょう。

「沖縄の常識」と「東京23区の常識」にはおそらく違いがあるでしょう。

「ご飯のおかずにお好み焼き」が「当たり前」の家庭で育った人と、「えっ?炭水化物に炭水化物ですか?ww」という家庭で育った人の「当たり前」には、開きがあるでしょう。


常識とはなんですか?

当たり前ってなんですか?


それが自分にとって大切な意味を持っていて、自分がポジティブになれる「常識」や「当たり前」であれば、それは素晴らしい。


あなたの「常識」や「当たり前」って、そんなかっこいい「役割」を「機能」を、果たしていますか?

それともあなたをがんじがらめに縛り付けて、


「人生ってああなんてつまんない」


と思わせていますか?

あなたの常識って何ですか?

あなたの当たり前って何ですか?

それって必要ですか?

あなたが「つまんなくない人生」を生きるための助けになってますか?


それとも邪魔をしていますか?



じゃあなんでそんな邪魔なものいつまでも大切そうに抱えてる、いやむしろそんな邪魔なもので自分自信を縛り付けてるんですか?

Mですか?

ドMなんですか?

超ド級のSUPERドMなんですか?

って、僕はあなたに問いたい。



ダニエル君のように犯罪を犯したり子どもを売ったりしろ、と言っているのではありません。(彼はちょっと極端すぎるけど、、笑)

法を犯せば捕まるし、子どもは大切にして当然です。

法を犯すと捕まるのは「社会のルール」だし、子どもを大切に育てるのは、種の存続という生命の原理原則です。

でもそうではない「常識」や「当たり前」にとらわれ過ぎてませんか?

とらわれてるだけならいいけど、その結果ツラくありませんか?

人生つまらないって思ってませんか?

だったら「常識」辞めてみませんか?

「当たり前」辞めてみませんか?

そんな僕のオルタナティブな提案です。


では今日はこの辺で。

また近々!

応援してます!

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