畑違いな別部門への異動で、心身ともにストレスを抱えてしまった

【読者投稿】職場の悩み体験談

こんにちは、早川です。

今回は、人事異動から来るストレスで心身共に体調を崩してしまった、という20代の男性Sさんからの投稿です。


畑違いの部署への、突然の異動


私は今年新規設立された研究開発部門に配属されました。

今まで量産設計部門で仕事をしていた私にとっては 、畑違いな部門への異動となりました。

私にとってはこれが大きな問題でした。

今年初めて設立する部門であり、配属が決まったときに不穏な空気を察していた私は、異動したくないと上司に話していました。

しかし、サラリーマンであるがゆえにその話が通ることもなく配属されてしまいました。

なぜ、不穏な空気を感じていたかというと、初めて設立する部署であるため、部署内の混乱が予想されます。

しかも今までやったことのない研究開発部門であり、研究するテーマすら決まっていない状況でした。

私は今までの量産設計の仕事にやりがいを感じていただけに余計に異動したくない気持ちが強かったのです。

自身の気持ちをなだめるのは簡単ではありませんでした。


ストレスから体調を崩してしまった


周囲の人にも相談はしますが、初めて設立された部門であるため人数も少なく同世代もいない状況で共感してくれる仲間はいませんでした。

そのため、自身の中でも葛藤の日々が続き、ついには自律神経失調症となり、体を患ってしまったのです。

患ってからはろくに睡眠も取れず、だるい体で仕事をする日々でした。

そうなると気持ちもだんだん弱くなってきます。

仕事をやる気もどんどん無くなっていきます。

そうしたときに助けてくれたのはやはり、家族と友人、前の部署の同僚でした。


家族や仲間に話してみることで、少しずつ気が楽になってきた


自律神経失調症の原因はストレスでイライラした気持ちをためていることです。

家族と同居しているため、会社で起きたことをとりあえず話をするようにしました。

そうすると会社の中での出来事に対し、ちょっとした意見やアドバイスを貰えるのでとても心が休まります。

また、前の部署の同僚は仕事内容を話せば中身を把握してくれるため、もう少し踏み込んだアドバイスや、実はそんな経験自分もあったよといった経験談も聞くことができ、どうすればいいのかや自分だけが辛いわけでは無いということがわかりました。

また、社外の友人は別会社に勤めているという視点で会話をしてくれるため、友人の勤めている会社より自分の会社の方が良いところもあるという新しい気づきに出会うことができました。

未だ完治には至っていませんが、こうしたまわりのサポートや自分自身の気づきから、今では無駄にストレスを溜めることがなくなり、症状は改善に向かっています。

サラリーマンであるから仕方がないという割り切りや、視点を変えて自身を見てみることの大切さを実感することができた良い経験なのだな、と今では感じています。

20代男性、千葉県


コーチング、心理学的視点から見て


今回のエピソードは、コーチングや心理学の視点から見ると、人は誰でも自分の慣れ親しんだ「自分の居心地の良い空間」を持っていて、それが良くも悪くも変化した時には精神的にも肉体的にも負荷がかかってしまう、ということがよく伝わってくるエピソードだと思います。

Sさんがこの体験をバネに、さらにパワーアップして活躍なさることを願っています!

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