転職先が、次々と人が辞めていく会社だった

【読者投稿】職場の悩み体験談

こんにちは、早川です。

今回は、30代女性の方からの「転職先での人の入れ替わりの激しさ」に関する悩みのエピソードです。


配属先チームには責任者がいなかった


7月に転職した会社での話です。

5日間の研修を終え、配属先チームの発表がありました。

チームは3チームありました。

私が配属されたチームは、私が入社前にチームリーダー(係長)が退職し、リーダー不在のチームでした。

メンバーは、入社して半年ほどの女性社員が二人(Aさん、Bさん)、1年ほどの男性社員が一人(Cさん)、私の一ヶ月前に入社した女性社員が一人(Dさん)、派遣の男性社員が一人(Eさん)、データ入力のみの女性契約社員が二人(Fさん、Gさん)、アルバイトの男性一人(Hさん)というチームでした。


リーダーになれる社員がいないという理由でリーダー不在、Aさんが次期リーダー候補、当面は課長がチームを見る、という体制でした。

しかし課長はチーム内の細かい業務はわからない状態です。

例えば、クライアントに納品しなければいけないデータが多々あるのですが、そのデータの作成方法や納品方法は知りません。

課長にわかるのは、納品しなければいけないデータがいくつかある、という事くらいです。

その為、何らかのトラブルがあって納期に間に合わない、という事があっても助けてくれません。(というか出来ないのです。。)


そして私一人にすべてのしわ寄せが


チームでは大きく3つのクライアントを抱えており、各自がメインの担当クライアントの業務を行っているのですが、なぜか私だけA社を少し教わった後にB社の納品を教わり、その後急遽またA社、というように両方やらされており、正直混乱していました。

チーム配属後20日程でDさんが退社、1ヶ月後にはCさんが退社しました。

9月中旬、課長からB社対応用の業務マニュアルを月末までに作成するように、と指示されました。

しかしA社とB社を行き来していて全体を把握できていない私に、マニュアルを作れというのは無茶な話です。

何とか9月中に完成させましたが、果たしてマニュアルとして役割を果たすものなのか疑問です。

同時に課長はアルバイトのHさんにアルバイト用のマニュアルを作成するように、とも指示を出していました。

ところがHさんの作ったマニュアルは適当で課長の意にはそぐわず、月末までにチーム内で何とかしろ、とのお達しが出ました。

結局、課長が参考にするようにと提示してきた他クライアントのマニュアルに沿って私が作り直しました。

通常の業務だけでも大量にあり、残業も多いところに余計な仕事も増えてへとへとでした。

更に追い討ちをかけるように土日は社員私のみ+FさんGさんの体制で、FさんGさんは納品作業は一切できないため、平日はAさんBさんと手分けして行っている業務を私一人でやらなければいけませんでした。

もちろん終わりません。

前リーダーが辞め、Dさんが辞め、Cさんが辞め、他チーム配属の同期が辞め、これが数ヶ月間で起こっている会社、普通じゃないですよね。


私はもう限界だった


精神的にも、身体的にも限界を感じていました。

そしてだんだん小さなミスをしてしまうようになりました。

データ作成の際、増税前のツールを使ってしまったり、メールの送信先に違う宛先を入れてしまったり(会社内のメールだったので情報漏洩にはなりませんでしたが)。

ああ、もう無理だ、と思いました。

そして9月末、10月末で退職したい、と申告しました。

が、「今辞められたら人がいなくて困る、引き継ぎ等もあるし11月末までは辞めさせられない」と言われました。

「辞めたいのはあなたの都合でしょ?あなたは今、うちの会社に雇用されているんですから、会社の方針に従ってもらいます。」と言われました。


もう絶望的な気持ちでした。


そして業務は相変わらず溢れていて、大型台風の時も出社しろ、帰れなくなるから泊まれ、(帰らせたら翌日出社できなくなる)と。

結果として、私は会社に行けなくなり、3ヶ月と10日で退社しました。

他のチームは核となるチームリーダーがいて、困った時は相談できて、チーム内で助け合っていました。

台風の際も出社しなくても良いようにリーダーが調整していました。

他のチームに配属されていたらもう少し違ったのかもしれませんが、結局会社としては変わらないのでいずれにしろ辞めたとは思いますが…。

30代女性、東京都


コーチング・心理学的な視点から見て


まずは辞めて大正解だったと思います。ご心労お察しします。

おそらく入社したみなさんが同じ状況に陥ってしまい、「次の犠牲者」が入社するや否や、「前の犠牲者」たちが辞めていく、そんな職場なのでしょう。

明らかに経営・管理側の問題なので、労働側がたとえ上手に「マインドの持ちよう」を変えていったとしてもどうにかなる問題ではなさそうです。

元から問題のある会社のためにあなたの人生を疲弊させてしまうことはありません。

より大きくご自身の価値を提供できる職場・職種でご活躍なさることを願っております!

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