海外で仕事に就き、日本人との感覚の違いに戸惑った

【読者投稿】職場の悩み体験談

こんにちは、早川です。

今回は、20代男性からいただいた「海外勤務で現地人との間隔の違いで戸惑った」というエピソードです。


マレーシア人は、想像以上にのんびりしていた


私は20代後半からほとんどをマレーシアの会社で働きながら過ごしています。

マレーシア人の特徴としてよい言い方ではないかもしれませんが、少し怠惰であったり何事に対しても細かいことは気にしないというような特徴があります。

言い方を変えればおおらかで、のんびりしている、そういった印象を私は持っています。

もちろんそれは会社内、仕事、といったときにも変わりません。

私が一人では手に負えないような量の仕事をしていた時に、全くすることがないような感じで、携帯ゲームをしているマレーシア人の同僚がいました。

私がいくつか仕事を手伝ってほしいと伝えたところ、引き受けてくれはしたものの、30分ほどで終わるような仕事も、携帯ゲームを片手に2時間ほどかけて終えました。

私が依頼しておいて言えるような立場ではないのですが、仕事に対してものんびりとしており、期限や時間を守れなくても、気にしないというようなマレーシア人の性格には最初かなり戸惑いました。


彼らのやり方を尊重しつつ、まずは信頼関係を


日本ならこうはならないのになあとも思いますがこれもマレーシア人の性格であり国民性。

逆に早くやれといったような、促し方をしてしまうと反発され関係がうまくいかなくなってしまいます。

この性格や仕事への取り組み方を受け入れるのに少し時間はかかりましたが、今では気にならなくなりました。

彼らのやり方を尊重しつつ、少し言葉が悪いですが、おだてるように、彼らをコントロールすることで、少しづつ効率が上がることに気づきました。

そのほかにも、仕事以外のプライベートの時間を彼らと一緒に過ごすことで、信頼関係が築け、仕事にも良い影響が出るようになってきました。

相変わらず集合時間などは守れないことが多いですが(笑)


日本人の常識は、海外の常識ではないことがわかった


その場所、その国によってやり方やルールが変わってきます。

日本人の感覚的に当たり前のように思えることも、ここでは当たり前ではないですし、彼らなりのやり方があります。

郷に入っては郷に従えではないですが、こちらのやり方のほうが効率が良いことはわかっていてもそれを押し付けることで、効率がわるくなるような経験はたくさんしてきました。

うまくいかないなと悩みが増えることで自分のやるべき仕事にも影響を及ぼすこともありました。

お互い歩み寄って、少しの妥協点を見つけることがここではベストになる気がします。

20代男性、マレーシア


コーチング的視点から見て


「常識」は意外と「常識」ではない。

「常識」や「当たり前」、「普通なら」という思考から一歩外に出たところに、成長だったり、学びだったりがある。

これってコーチングでもかなり重要な点です。

僕も大学時代アメリカに居ましたが、友達にハウスパーティーに誘われ、当日になって彼の家に電話をするとルームメイトが電話に出て、

「ああ、アイツ?アイツは今日はバイトだよ。」

みたいなこともありました。


バンドでアメリカツアーも行いましたが、事前にブッキングしていたライブ会場が、ツアー直前に連絡すると閉店していた、みたいなこともよくありました。

「この人ってなんて非常識な!」と感じてしまう時、誰にでもあると思います。

そんな時には「そうか、私の常識とこの人の常識は違うんだ」と考えられれば、いちいちイライラして疲れる必要はない、と思えるはずです。

ちょっと大変なところもあるかもしれませんが、、「狭い常識をぶっ壊す」とっても良い体験であることに違いはありません。

今後もマレーシアでガンガン活躍していってください!

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