職場の「 THEお局」の機嫌取りで気疲れしてしまいます

【読者投稿】職場の悩み体験談

こんにちは、早川です。

今回は、20代女性の方からいただいた「職場のお局社員へのご機嫌取りの苦悩」に関するエピソードです。


繁忙期に取引先からお誘いをいただいた


入社して2年目の頃、取引先であるA社から、いつもお世話になっているのでぜひ自社の人気商品を召し上がってほしいとのことで連絡を頂きました。

その人気商品は毎年行列ができるほどの期間限定商品であり、私も一度は食べてみたいと思っていたのでとても楽しみにしていました。

しかしこの日は繁忙日であり、A社から連絡を頂いたのはちょうど業務の締めの時間で、何時までにこの報告をあげる、何時までにこの作業を終わらせるなど、やるべき事がたくさんあり、いつもより急がないと終わらない状態でした。


お局Bさんの様子を伺う


全員が一気に食べに抜けてしまってはいけないので順番で行くことになり、誰が最初に行くか話し合おうとしたとき、職場の皆が真っ先に確認したのはお局Bさんの様子でした。

Bさんは長年この職場に勤務するベテランで、お客様に対してはとても丁寧で頼りになると人気ですが、私たち職場仲間に対してはとても厳しく、皆Bさんの機嫌を悪くしないよう常に必死で、“THEお局”といった恐ろしい存在で有名でした。

その時Bさんはこんな忙しいときに何なのと思っていたのかムスッとした表情で黙々と仕事を続けていました。


お局Bさんが不機嫌に


私がBさんの様子をチラッと見たとき、なんとタイミング悪く目が合ってしまい、“早く食べに行きたい”という思いがばれてしまったのか、Bさんは私に「最初に行ってくれば?」と言いました。

私は焦って「あの、お先にどうぞ、私は最後で大丈夫です。」と言ったのですが「え?じゃあ誰が時間までに報告あげるの?あなたすぐにできないよね?それわかってる?」とBさんをさらに不機嫌にさせてしまいました。

そのとき私は冷や汗がバーッと出て、一瞬頭が真っ白になりました。

(あれ?今私まずいこと言った?)と何回も心の中で自分に問いました。

周りもBさんの言葉を聞いて動きが止まっていました。

気を遣って言ったつもりだったけど、逆に素直に「ありがとうございます、すぐに戻ります。」と言ってBさんの怒りのボルテージを上げてしまう前に立ち去ったほうが良かったのかなと思いました。


恐怖で凍り付いてしまった


結局私は「すみません。」と謝り最初に食べに行かせていただきましたが、鳥肌が立つほどの恐怖体験をしたものですから食べている最中も頭の中はBさんのことでいっぱいで集中して味わうことができませんでした。

一緒に仕事を抜けた先輩方も先ほどの出来事には一切触れず、必死に明るい話題を提供してくださいましたが、それも全然頭に入ってきませんでした。


コミュニケーションの難しさを実感しています


その時その時の場面で、相手を不機嫌にさせない受け答えの仕方は違ってきて、とても難しいことだなと感じました。

上司、先輩やお客様と会話をするときは頭をフル回転させ、相手の様子を窺がいながら言葉を選ぶよう意識していますが相当神経をすり減らし、疲れを感じます。

これは永遠の悩みとなりそうです。

20代女性、神奈川県


コーチング的視点から見て


ビビってしまい緊張すると頭が働かなくなる、ということがよくわかるエピソードでした。

この職場でボス的立ち位置のBさんが変われば、職場の雰囲気も生産性も一気によくなると思います。

投稿者さんの立場から見ると、「頭をフル回転させ、相手の様子を窺がいながら言葉を選ぶよう意識していますが相当神経をすり減らし、疲れを感じます。」という部分に本質的な悩みのもとがありそうです。


思いやりや相手を気遣う心を持っていること自体はとても素晴らしいことです。

ですが、「相手にこう思われたらどうしよう?」という部分に意識が行き過ぎていて、ビビッてしまい緊張している状態が続くと、自分自身にも精神的・肉体的なストレスが溜まるだけでなく、終始「頭が働かない」状態になってしまいます。

というわけで、どうせ相手目線を意識するのであれば、「こう思われたくない」ではなく、「こう思われたい」、そして「自分はそう思われるような素晴らしい人間だ」という自己イメージを強めていくことが、悩み解消のコツになります。

そんなこと言われてもどうすんのよ?ww

と思うのが、ある意味当たり前だと思いますので、是非コーチング、特にセルフ・コーチングについて学んでみてください。

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