建設業界の職人さんの高齢化が深刻になっている

【読者投稿】職場の悩み体験談

こんにちは、早川です。

今回は、30代男性から投稿いただいた「建設業の現場の高齢化が深刻」というエピソードです。


若手が足りない!


私の会社では職人さんの高齢化が深刻になってきています。

特に今建設業界は若手の確保に大変苦労しています。

私の仕事はいわゆる大工という部類に入る職種ですが、使用する資材は木枠、金物、鉄パイプなどどれも重量のあるものを人力で施工する場所に運ばなければいけません。

おまけに図面を見て寸法の差し引きをしたりミリ単位の精度を求められたりと頭と手先の器用さも必要になります。

そしてもう一つ重要なのは一人ではできないチームプレーの仕事だということです。

このチームプレーというものが一番どんな作業よりも大変なのではないかと私は考えます。

せっかく若い子が会社に入ってもすぐにやめてしまうことがよくあります。

それは冒頭に書いた高齢化というのが原因の一つではないのでしょうか。


若いからといって何でも任せないで!


どこでもそうだと思いますが未経験の方が入社し見習いという形になった場合、やはり最初にできる作業は限られますので物を運んだり掃除をしたりすることが多いかと思います。

もちろん仕事も教えていくと思いますが、近年も建設現場の工程はとてもタイトで限られた時間の中で教えていかなければいけません。

一昔前までは定期的に新しい人が入ってきたのですが、今はなかなか入ってこないので結局若手の子が仕事を覚えても若いから力があるだろうとか体力があるだろうと理由をつけてベテランの職人さんたちが若手に業務の負担を多くさせているように思うことがあります。

ベテランさんたちも冗談交じりに言ってはいても若い子は断ることもできないので結局負担が多くなります。

定着率が低い一因なのではないでしょうか。


現状を打破できるかもしれない研修生制度


これまで話した通り今日本人の建設業界の若い世代の就職率は深刻です。

そこで今さまざまな会社で取り入れているのが、外国人の作業員の採用です。

研修生制度と言って仲介業者を通して海外の日本語がある程度話せて日本で仕事をしたいと思っている外国人を日本に呼び働いてもらうという制度です。

1回に2~3人の外国人を雇用するみたいなのですが残念ながら私の会社ではまだ実施できていないので詳細はまだ勉強中です。

よその会社を見ているとアジア系や中東系、南米系など様々な人種の外国人が働いてが平均年齢がとても若いんです。

しかも真面目で一生懸命はたらいている。

日本の建設業会の若手不足が深刻な今、いずれこの日本で働く若手の外国人たちが欠かせない存在になるのではないでしょうか。

われわれ日本人の若い世代もかれらに負けないよう頑張らないといけませんね。

30代男性、千葉県

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