[孤独な僕は人類求めて] 第8回 リボ払いという名の悪魔の実

孤独脱出記 [人類求めて]

僕は、悪魔の実の能力者だ。

おととい、悪魔の実を食べてしまったから。

「そうだっ!リボ払いという手があったか!!」




僕の今年のゴール(目標)は、「孤独な日々からの脱出」だ。



そして孤独からの自己救済というゴールにたどり着くにあたり、

「バイク仲間を作って一緒に旅に出る」

という趣味と実益を兼ねたゴールがある。



バイク仲間を作りたい僕は、バイクの免許を持っていない。



「なんだか楽しそうだから」

「これなら人と関わりを持てる趣味になりそうだから」



という理由で「バイク」に夢を膨らませていたが、バイク屋を巡り、教習所のお値段を調べ、保険やらヘルメットやら欲しいバイクやらのお値段を現実的に算出していくと、

「たぶん今は使わない方がよさそうな」金額になることが判明した。

これが、これまで僕がこのブログでお伝えしてきたことのあらすじだ。




ざっと80万。

80万以上の稼ぎだせるスキルを身に付けるためだったら「自己投資」として払う額だ。


が、バイクを買ったところで80万を稼ぎ出す能力は身につかない。




でも欲しい、、、

でもどうしよう、、、

でも欲しい、、、

でも貧乏になったらどうしよう、、、



「とりあえず春まで待つか。」

「果報は寝て待て。」


僕はそう自分に言い聞かせて、先日のブログ執筆を終えた。




あれから5日くらい経っただろうか?

この間、僕のバイクへの「高鳴るトキメキ」は、やはり高鳴り続けていた。



しかしいったん「しばらく諦める」という前提でその思いを「寝かせて」いたところ、どうやら

「思いが熟成」

したようだ。




寝かせた方が味が染みて美味しいお料理ってあるじゃない?

肉じゃがとか。

漬物とか。

カマンベールだってカビが生えるほど「寝かせて」あるから美味しいわけだ。




「高鳴るトキメキ」

も、寝かせた方がいい味出してくれることがある。




「春までは待とう」と冷静に、論理的に、現実的に、自分で自分に言い聞かされて、いったんは納得したフリをしていた僕の心の声は、僕にこう言ってきたではないか。


「オマエ、リボバライ、アルゼ?」

「オートローン、アルゼ?」

「モッテナイカネデ、カエルゼ?」

「オマエイマスグ、バイクカエルゼ?」



そうかっ!!

その手があったではないか!!


僕はついうっかり忘れていた。




現代社会で人類は「持ってない金で買い物が出来る」という「悪魔の実の能力」を身に付けてしまっていたのだと。




そうだ。

そういえば、僕はこれまでの人生でも、持っていない金で本来払えない金額の「○○マスター講座」みたいなのに30万も150万もつぎ込んできているのだ。

たかだか80万円ごとき、屁の河童だ。



とは言え、リボ払いだと年率15%も金利が取られるので、下手をすると元々80万だったものが実質120万くらいになっている、なんてことが起こってしまうものだ。

という事実も、僕はよく知っている。

痛いほど知っているし、実際に痛い。

激痛だ。




でもよくよく調べてみたら、バイクでもオートローンがあるらしい。

年率3.9%くらい。

これなら楽勝だ。


問題は、個人事業主である僕がローン審査に通るかどうか。



とは言え僕は「ファイナンス活動」において毎月何百万もカードを使い、毎月何百万もカードに返済している。

だからきっと大丈夫だ。

信用状態はおそらく良好なはずだ。



これなら今すぐ教習所に通い、今すぐバイクを購入して、春には「バイク仲間」が出来ている可能性もある。

これならもっと早くゴールに近づける。




「金が払えない」

なんてダサいこと言って2ヵ月も3ヵ月もウジウジもじもじしている必要もなくなる。




オートローン。

僕は、我ながら名案だと思った。


しかし「無い金」を期待し過ぎていると、「万が一」ということもある。


万が一の際には、どう攻めればいいのか?

僕は思いついた。



そうか、中古バイクを買う、という選択肢もあったんだった。


中古バイクなら半額で買える。

そして中古バイクへのオートローンという悪魔の実もある。


全部ダメなら極悪中の極悪な悪魔の実である「極悪リボ払い」がある。





そしてもし万が一の万が一で、

「買ったはいいもののにっちもさっちもいかなくなった、、、」

となった場合には、



僕らの住む国には「自己破産」なる素晴らしい制度もある。




そうかっ!

その手があったか!


これだけ何重にも「万が一プラン」があるのだから、今すぐ買っちゃえばいいのか!

数日間寝かせていた僕の「思いの丈」は成熟期に入ったようだ。




冷静かつ現実的に、そしてかつ最短で、

「免許とバイク持ってる人」

というゴールへの道のりのスタート地点に立てる方法が見えてきた。




教習所は12万円だと聞いていた。

しかし改めて教習所のウェブサイトをチェックすると、なんと今だけ割引キャンペーンで10万円で免許が取れると書いてある。

さらには「神対応」の「師匠」と出会ったバイク屋さんで「教習所代2万円あげます」キャンペーンもやっている。


ということは、今なら免許がたった8万円で取れる。



バイクが65万のローン24回払いで頭金10万くらいと仮定して、

保険入ってヘルメット買って、もろもろ初期費用あわせて

30万くらいか?



仮に僕のファイナンス活動に「万が一」が起こったとしても、30万くらいなら払っても大丈夫だろう。

住居を奪われ路頭に迷うこともないだろう。


近所のゴミ捨て場から新聞紙をかき集め、公園の水道で湿らせて「おひたし」に見立てて濡れた新聞紙を食べることでしばしの期間空腹をしのぐような状況にもならないだろう。




数日間の「寝かせる」時間を取ってみた結果、僕はそう思いつき、どうやらゴールにはもうちょっと早くたどり着ける道があるのだ、ということを理解した。

これがおとといの夜だ。




そして昨日のお昼14時25分。

気づくと僕は、「地域最大規模」を謳う中古バイク屋さんの入り口の前に立っていた。



1階から6階までバイクのショールームになっていて、所狭しと様々なバイクが置いてある。


僕は例のごとくボソボソと独り言を言いながら、1台1台眺めつつ、そして今回は実際に支払うことも想定して、1台1台、狸の皮算用をしながら独り言を続ける。


オートローン、もしくはリボ払い、もしくは自己破産。


この「悪魔の実の三段活用」がある限り、僕は現実的にどのバイクでも入手可能だ。




そういう前提で、今までは注目していなかった車種にも新たな興味を持って見てみたりする。


「見える世界が変わりました!」


セミナーが終わった後の感想として、よく使われる表現だ。



そう。「悪魔の実の三段活用」という現代社会の裏技を獲得した今、僕の見える世界は大きく変わったのだ。




諦めそうになった時、考え過ぎて自分をイジメすぎないで、

いったんちょっと諦めたフリをして、思いを「寝かせて」みるといい。


意外と盲点だったアイデアが突然見えてきたりする。

忘れてた裏技を思い出したりする。


ひょんなことから新しいやり方が見つかったりする。

今まで知らなかった情報に巡り合ったりする。



考えてもどうしようもなさそうな時は、いったん考えないで

思いを寝かせてみるといい。



肉じゃがでも、

漬物でも、

カレーでも、

チーズでも。


寝かせたほうが熟成して美味しくなったりするものだ。




希望。理想。やりたいこと。

現実的に無理そうなら、いったん寝かせておけばいい。


時間が経つと、突然閃きは降ってくる。

必ず現実的な方法論が見えてくる。


無意識の働きって、そういうものだ。



果報は寝て待て。

言い得て妙だと、僕は思う。




孤独脱出記 [人類求めて]
PS. 僕のメールレターでは現在「自分を上手に表現する力を手に入れて、理解者に出会える自分になる方法」をお伝えしています。

理解し合える仲間たちとみんなで前に進んでいく人生。あなたも手に入れませんか?

是非下のフォームから登録してみてください。

「理解者に出会える自分になる」
無料メールレター受け取り登録
メールアドレス 必須

理解者に出会える自分になろう
タイトルとURLをコピーしました