私が孤独を感じるのは、「実家の家族」についてです。

【読者投稿】孤独の悩み体験談

こんにちは、早川です。

今回は、30代女性からいただいた「届くの悩み」エピソードです。


私は戸籍上の父親欄が空欄です



物心付いていた頃には、母親と2人の生活だと認識していました。祖父母が近隣にいましたので、働く母親の代わりに、よく保育園にお迎えに来てくれました。

シングルマザーの母親との生活は、大人になってみれば寂しい時間も多かったと思います。

しかし、当時は母親のことが好きで、成長してからも、母親のことは大事に思うことも多く、父親がいないことに対する疑問や、寂しさは少しもありませんでした。


5歳の時、母親が再婚しました



しかし、5歳の時に母親が再婚したのです。突然やってきた再婚相手の父親は全く悪い人ではありませんでしたが、彼のことは少しも父親とは思えませんでした。そして、今でも「父親」だと思うことができません。

さらに、再婚相手との間には妹と弟が生まれました。私にとっては、妹弟たちも自分の家族だとは思えません。ひいては、幼い頃好きだった母親に対しても疎外感を持つようになっています。

今までに何度か、私の戸籍上の父親については母親に質問しましたが、一切何も語りません。それも、私の中で「父親」という存在が欠如する一因だと感じています。「父親」というものが腑に落ちないのです。


母親は答えてはくれなかった



母親に対してとりわけ距離を感じるようになったのは、自分自身が結婚してからです。主人は、私の父親が不明であることに付いて全く気にかけない人ですが、結婚を機にはっきりさせてみたら、と提案され、改ためて母親に聞きましたが、頑として答えようとしませんでした。

その後、地元を離れ、結婚し子供もできたことで、やっと自分が家族だと思える存在を感じられるようになっています。だからこそ余計に実家の家族のことを「自分の家族」と思えない自分に気づき、あの時何も答えなかった母親に対し、疎外感を強めてる自分がいます。


「父親」という存在が認識できないという孤独感



私には出生の意味を知る権利があると思っています。最後通告として聞いたあの時に、母親が答えなかったことは、私にとって非常に大きな壁になりました。

もちろん、今の主人や子供のことは大切で、幸せな時間を過ごしているのは事実です。しかし、ふと疑問に思う時があるのです。

それは、子供が「パパ好き〜」と主人に対し、甘えているところを見たり、お迎えもパパで大丈夫、という時です。私にとって、父親が好きだという感情は理解できません。それは反抗期のような一過性のものではありません。「父親」という存在が認識できていない自分に気付かされるのです。それが、また辛いのです。

このことは、今後一生私につきまとう孤独感なのだと思い、悩んでいます。


30代女性、大阪府


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