フリーランスの孤独解消のため僕がしてきたこと Pt1

孤独の解消

孤独な生き物。そう、それがフリーランス。



「気づくとついうっかりツイッターを見ている私。」

「気づくとついうっかり、エッチ動画サイトを見ている自分。」

「今日はなんだかやる気が出ない。」


そんな経験って、ありますよね?

自由と言えば自由だけど、

でもぶっちゃけさみしい・・・

そう。フリーランスって、孤独な生き物。

ある意味気楽だけど、時にはメンタルやばいことになったりもする。

僕のように独身一人暮らしだと、2週間誰とも口を利かなかった、、みたいなことも。。


今日は、6年間フリーランスとして在宅で仕事をしてきた僕が試してきた

孤独の解消策の数々

をシェアしてみたいと思います。

あなたが何かしらのヒントを得るキッカケになれば、これ幸いなり。


孤独解消には2種類ある



一言で「孤独解消」と言っても、大きく分けると2種類あります。それは、

・刹那的気晴らし

・先につながること


この二つの違いって、簡単にザックリと言うとなんなのか?

刹那的気晴らしの「刹那的」って「今この瞬間だけ」という意味。

いまこの瞬間だけ気を紛らわせるための行動のことです。

これはわりと簡単にできるし、そこまでめんどくさくもないのが良いところ。

でも、根本的な孤独の解決にはならないという難点もある。


それとは違って、「先につながること」って、つまりこの先中長期的に孤独を解消していくための「抜本的な解決」につながる行動のこと。

良い点は、ちゃんと取り組んでいけば「孤独が根本から解決する」という点。

もちろんこれって理想的。

でも、難点としては、第一歩踏み出すのがちょっとめんどくさい。

継続していく必要があるので時間やお金もかかる、という点。


違いがわかったところで、これから僕が試してきた刹那的気晴らし、先につながることの両方の孤独解消法をご紹介していきます。

「感覚的に」イメージしやすいように、ちょっと小説風にストーリー仕立てでお伝えしていきますね。


【刹那的】酒の力を借りてみた



フリーになって一か月。

俺はもう、限界だ。

なんせこの一か月、ほとんど誰とも口を利いていない。


来る日も来る日も部屋で一人でパソコン作業。

自由と言えば自由だ。

気ままと言えば確かにそうだ。

でももう耐えられない。この感じ。


ここ数日、もんもんとした憂鬱な気分で、心が晴れない。

やる気もでない。

ぶっちゃけ、俺は今、

強烈にさみしい・・・


そんなある日、俺はふと気付いたのだ。

「そういえば俺、この一か月1日も休みを取ってなかった。」

サラリーマンの時には土日祝日はなんにもしなくてよかった。

自動的に7日に2日は休みがあった。


でもフリーになった俺は、「自分で自分にお休みを与える」ことを忘れていた。

って言うか、そんなこと考えもしなかった。


「そうか!おれは休日が必要だったんだ!」

「休まず働き続けたから、なんだか気分が晴れないのか!」

「そうか!そういうことなのか!」


思い立ったが吉日。

「本日定休日!」

俺はさっそく、自分で自分にお休みを与えてみることにした。


とは言え今日は水曜日。

昔の友達はみんな働いている。

今は付き合っている彼女もいない。

アパートで一人暮らし。

遊び相手がいない。


しかたない。一人で飲み会でもしてパァ~っといこう!

思い立ったが吉日。

俺はとりあえず、近所のコンビニで缶ビール2本、氷結2本を仕入れてきた。


「俺は仕事をさぼっているのではない。本日は定休日であり、この酒は福利厚生である。」

最近だんだん独り言が増えてきた気がする。

独り言を発する声のボリュームも大きくなってきた気がする。

ブツブツと自分で自分にツッコミを入れつつ、冷凍庫の餃子をフライパンでジュージューと焼く。

「よしっ!餃子定食の完成だ。」

俺は一人で「餃子パーティ」を開始した。


「カンパ~い!」

壁に向かって乾杯してみる。

なんだかむなしい・・・

「餃子はしょう油派?それともお酢だけで食べちゃう人?」

「返事がない。ただのしかばねのようだ。」

自分と自分の愉快な会話ははずみ、徐々に酔いが回ってくる。


酔いも回ってくると心なしか「むなしさ」は薄れてきて、「たのしい」気分になってきた。

BGMとしてYouTubeで「セイキンTV」を流しつつ、たのしい一人飲み会は続いた。


翌朝起きてみれば、飲み干した氷結の山と、激しい頭痛。

「ああ、俺はいったい何をしていたんだ、、、」

射精直後の賢者タイムだ。いや、飲み過ぎた翌朝の二日酔いだ。


酒の力を借り、気を紛らわすことはできた。

むなしい一日をやり過ごすことはできた。

でもこれは、フリーランスになった俺の孤独な生活の抜本的な解決策ではなかったようだ。


【刹那的】一人で酒を飲むからいけないのか?



脱サラしてフリーになって2ヵ月が経った。

悶々とした生活にも慣れてきた。

独り言の量も増えてきた。


一応仕事はがんばっている。

でも最初の頃の「俺は自由になったんだ~感」は、今はもう無い。

「なんか思ったより辛いかも」

認めたくない思いも頭をよぎるようになってきた。

あまりに辛い時には、酒を飲む。

でも一人で飲んでもぶっちゃけ楽しくない。


「んっ?一人?!?」

俺はふと思い立った。

「そうか!一人で飲むからいけないんだ。」

「そうだ!キャバクラに行ってみよう!」


フリーになる前に仲良くしていた俺の友達は、キャバクラが大好きだった。

よく連れて行ってもらった。毎回彼のおごりだった。

「これは新しい冒険だ!俺も一人でキャバクラに行ってみよう!」


そういえば、前に連れてってもらったキャバクラでキャバ嬢に名刺をもらってたんだっけ。

机の中を捜索し、キャバ嬢の名刺を救出した。

LINEを送ってみる。

「もえ~ちゃ~ん?今夜いる?」

速攻で返信が来る。

「いるよ~?なんで~?」


気づくと、おれはエッチな雰囲気を醸し出す怪しげな空間で、エッチなソファに鎮座し、もえちゃんに安い焼酎の水割りを作ってもらっていた。

もえちゃんは美人だった。

もえちゃんは、バンギャだった。

延々と自分の大好きなビジュアル系バンドの話をしてくれるもえちゃん。

俺は、まったく興味がない。


俺は、もえちゃんが作ってくれた安い焼酎の水割りを飲みながら、興味のないビジュアル系バンドのお話を2時間ほど聞いていた。

「もえちゃん。じゃあ俺今日はそろそろ帰るね。」

お会計は、3万6千円だった。


家路に急ぐ道中で、俺は思いにふけっていた。

「氷結なら240本は買える金額だ。」

「もえちゃんはかわいい。でもビジュアル系には興味はない。」

「どうやら、一人で飲むから孤独の解消にならない、というわけでも無さそうだ・・・」


そう。俺は気づいてしまったのだ。

一人で飲もうが、キャバ嬢と飲もうが、こんなの全部「刹那的に気を紛らわせる」マスターベーションでしかなかったということに。

いや。マスターベーションをしても二日酔いにはなったりしない。

3万6千円をお支払いすることもない。


「ん?だとすると、マスターベーション以下ということか?」

どうやら、フリーランスの孤独解消には、酒ではダメらしい。

遅ればせながら、俺はそう気付いたのだ。


【刹那的】外食すれば、引きこもり解消になるのでは?



俺は、18歳の頃から自炊してきた。

料理はわりと得意な方だ。

自炊をすれば健康にもいいし、食費も安くあげられる。

サラリーマンの頃にはお弁当を自作していき、女性社員にも一目置かれていた。

俺は出来る男だ(多分、、、)。


でもよくよく考えてみると、現在俺は在宅のフリーランス。

毎日3食自炊していたら、スーパーに買い物に行くとき以外には外に出るきっかけがなくなってしまう。

「そうか!俺は外食しないから孤独なのか!」


俺は気づいてしまったのだ。

俺は外食しないから孤独でさみしいのだ、ということに。

脱サラしてまだ数か月、収入も安定していない。

でもここで敢えてお金を使い外食することで、精神的なバランスも安定して、仕事にももっと精が出るかもしれない。

そしたらもっと稼げるようにもなるかもしれない。


「外食費は”ただの出費”ではなく”投資”なのだ!」

そう思い立った俺は、まずは自転車で行ける半径5km以内の中華料理屋をすべて回ってみることに決めた。

でもただ外食するだけではダメだ。

知り合いも作らなくては孤独は消えはしない。

そう考えた俺は、行く先々の中華屋で「店員さんに話しかけてみる」ことにした。


来る日も来る日も、俺は中華屋を探し、中華屋に入り、そして中華を食う。

気分はジャッキーチェンだ。

そして中華屋の大将に話しかける。


大将だって人間だ。

いいヤツもいれば、無愛想なヤツもいる。

商売人気質なヤツもいれば、普通にいいおっちゃんもいる。


雨の日も風の日も、俺は中華料理屋に通った。

そうこうしているうちに、俺は「ここがダントツ美味しい!」と感じていた中華屋の大将夫婦と打ち解けて仲良くなっていた。

毎日通うようになると、店の常連のおっちゃん達ともだんだんと顔見知りになっていき、気づくとこの中華屋は「俺のホーム」になっていた。

第二の故郷は福建省。

そういうことだ。


独身で恋人もいない。

数少ない友達とは、時間も合わない。

フリーランスが長くなると、話も合わなくなってくる。


そんな状況の中ひとり孤独を感じていた俺にとっては、

「顔見知りの中華屋」作戦

これが与えてくれた精神的な安心感は大きかった。

ちょっと出費は増えてしまった。

でもやけ酒やキャバクラと比べればだいぶ健康的だ。


フリーランスの孤独を解消するのには

「外に出る」

「人と関わる」

この二つが大事なのだ。


そんなことは「頭では」わかっていた。

でも「顔見知りの中華屋」作戦を通して、俺は体感レベルでその大切さをひしひしと感じていたのだ。

在宅でフリーランスの仕事を続ける日々の中、中華屋のおかげで俺のさみしさは少しだけ解消された。


でもある日ふと気づいたのだ。

「これって刹那的だよね?」

「仕事の視点から見ても、人生全体の視点から見ても、俺の望む未来に繋がる行動ではないよね?

そう。中華屋に通ってみても、俺の理想の人生はやって来ない。


「俺はいったい、どこに向かっているんだ?」

孤独感は多少は解消された。

すると新たなる問題点が見えてきたのだ。


【刹那的】外で作業すればよいのでは?



「あたしカフェでお仕事してるんです♪」

ノートパソコン1台持って、お洒落なカフェでフリーランスのお仕事。

「フリーランス」と聞くと、なんだかそんなイメージがある。

そういえばそうだった。

「カフェでお仕事。その手があったかぁ!」


せっかく脱サラしたのだ。

自由に生きたい。

でも一日中家にいると気がめいってきて、ぶっちゃけサラリーマンよりよっぽど辛い。


だから外に出るのは大切だ。

でも「刹那的な気晴らし」で外に出ても俺に明るい未来は訪れない。

「明るい未来を手に入れるために今俺はやるべきことは??」


もちろん仕事で収入を安定させることだ。。。

でも気がめいって仕事のやる気も出てこない。

でも仕事をしないと未来はこない。。。。


「そうか!家の外で仕事をすればいいのか!」

別にお洒落なカフェとかじゃなくていい。

「ぶっちゃけ近所にそんなカフェなんてねぇしwww」

そう思った俺は、バックパックにPCとWIFIを入れ、自転車に乗って家を飛び出した。


その日からは、思いつくところ目についたところにかたっぱしから行ってみた。

近所のスタバ。

海岸沿いの景色が綺麗な公園。

図書館。

ビジネスビルの休憩所。

昔からの友達のやっている音楽スタジオの待合室。

漁港。

風俗街のはずれにある怪しげなタイ料理屋。


自転車で行ける半径10km圏内で、あまりお金がかからないで何時間かは長居の出来そうなところ。

そんなところを探しては腰を下ろし、ノートパソコンを開いて作業をした。


してみたのだが、、、

「ん~、、なんか違う、、、」

「外に出る」と「仕事」を合体させたことで、ただ単純に外に出るよりは「明るい未来に繋がってる」ような気もする。

でも、「今現在明るくない」ことの解消にはなっていない。

そんな事実に気づいてしまったのだ。


「なんかむなしい。」

「ぼく、むなしい。。」

「ぼく、さみしい。。。」


確かに一日中ひとりで家にいるよりは幾分かはマシだ。

でもなんだか「本質的な孤独の解消」にはなっていないような気がする。

明るい未来には繋がらないかもしれないけど、中華屋のほうがまだよかった気もしてきた。


「やっぱ”人”か?」

「人類か?」


俺は気づいた。

そう。そもそも人と交流していないから孤独なのだ。

家に居ようが外に出ようが、”人”と交流しなければ孤独は解消されない。


でも今の俺は同時にこうも思う。

「”誰でもいい人”と交流しても、明るい未来はやってこない。」


フリーランス、、

外出、、

人との交流、、

明るい未来、、

んっ?

だとすると??


点と点が繋がってきた。

そう。要するに俺は「明るい未来」に向かいたいんだ。

そもそも俺は「フリーランスになると明るい未来」に近づくと思ったから、フリーランスになったんだ。


だとすると、

「明るい未来」に繋がる外出

「明るい未来」に繋がる人との交流

をしながら

「明るい未来」に繋がる仕事

をしていく必要がある。


「そうか!そういうことなのか!」

「明るい未来に繋がらない」外出をして、「明るい未来に繋がらない」人と「明るい未来に繋がらない」交流をしても、やっぱり明るい未来はやってこない。

多少は孤独感がやわらぐ。

でもそれって気休めだ。


とは言え誰とも関わらずに引きこもっていたら、メンタルがやられてしまってそもそも仕事もがんばれない。

バランスは大事だ。

バランスを取りつつ「明るい未来」に繋げていくためには?


っていうかそもそもバランスってなんだ?

俺の明るい未来って、どんな未来なんだ?

ばかげているけど、そう自問自答してみようとすると、俺は「自答」できなかった。


「んっ?俺って何がしたいんだ?」

「俺はいったい、何をしているんだ??」

「俺はいま、どこに居て、これからどこに進もうとしているんだ???」

俺は、心理的にディープなゾーンに入りこんでしまったようだ。

*次回に続く*


孤独の解消
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